犬は自転車が何かよく分からないことを理解すると、愛犬のしつけがスムーズになる。

自転車に愛犬が吠えたりしませんか? 犬が自転車に向かって吠えるのは、凄いスピードで走ってくる姿にビックリしちゃっているそうです。 何しろ犬にしてみれば人を乗せた不思議な動物が、走っているようなモノですからね。 色を判別することもできませんから、余計によくわからないのではないかと思います。 奇妙に思っても仕方がないでしょう。 しかし犬にも「これくらいの距離なら怖くない」という形容範囲があるみたいなので、まずは愛犬が自転車を怖がらない距離を知る必要がありますね。 お散歩させている時に愛犬の様子を注意深く見て、自転車との距離がどれくらい離れていたら吠えなかったか見てみてください。 そして、最初は遠くの距離から始めて徐々に自転車との距離を近づけましょう。 ゆっくりと日にちをかけて徐々に近づけることで、愛犬を自転車に慣らしてあげてください。 いつもより自転車の近くに行けたとき(近くても吠えなかったか時)は褒めることも忘れずに。 吠えたことを怒らず、吠えなかったことを褒めます。 怒られるというのは犬も好きではないですし、吠えている理由が警戒であるこのパターンで怒るのは逆効果です。 出来たことを褒めた方が、愛犬も素直に受け入れられるでしょう。